「承継」と「継承」の違いとは?
こんにちは。大阪事業承継パートナーズ コンサルタントの岡本です。
すっかり春ですね!といいたいところですが、昨日今日と寒かったですね。
今週は寒の戻りがあるそうです。皆様、体調にはお気をつけくださいね。
さて、今日は「承継」と「継承」の違いについて少しお話させてください。
この2つ似ていますが、実は大きく意味が変わってきます。
・承継:先代の人物からの地位・事業・精神を受け継ぐこと
・継承:先代の人物から身分・権利・財産などを受け継ぐこと
「承継」は「継承」の身分・権利・財産に加えて会社の文化や先代の精神など、目に見えないものまで引き継ぐことを意味します。
つまり、「承継」と「継承」では、受け継ぐものの内容、歴史、フィロソフィーが異なります。
ですので、先代の経営者から後継者に会社・事業を引き継ぐ場合、ほとんどのケースでは「事業承継」という言葉が使用されますし、その言葉がしっくりきますよね。
目に見えないものも大切に次へ継いでいき(思いの承継)、繁栄させていく(発展)。
これこそが私たちがモットーにしている精神です。
また、「中小企業経営承継円滑化法」、「事業承継税制」といった法律に則った制度もございます。
こちらはどちらかというとハード面ですね。
大阪事業承継パートナーズは代表が弁護士ということもあり、その法的知見やネットワークを生かしたハード面に強みがあるのはもちろんです。
そしてそれだけでなく、気持ち等も加味した「全体最適化」をご提案できる強みがあります。
その強みを生かすために、私どもは様々な面からアプローチできるプロのチームを編成し貴社と共に事業承継を成功に導きます。
ちょっとした疑問や相談だけでも結構です。ぜひ大阪事業承継パートナーズへご連絡下さい。
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