「磨き上げ」とは?
こんにちは。大阪事業承継パートナーズ コンサルタントの岡本です。
しばらく寒い日が続きましたがやっと暖かくなってきましたね。
ピクニックやアウトドアに良い季節にはなっていますが、今年もそれどころではなさそうですね・・・お預けの春となりそうです。
さて、
前回「見える化」を記事にしましたので本日は事業承継まず何をするの?の2つ目
「磨き上げ」についてお話ししようと思います。
「磨き上げ」とは
「見える化」を通じて、自社の強みを生かし、弱みを克服していくために取り組むべき課題に挑むという事です。
その課題に取り組み、経営状況を改善していくプロセスが「磨き上げ」になります。
また、「磨き上げ」は経営者である自分の為と思われがちですが、実は後継者のために行うものと考えていただいた方が進みやすいと思います。
後継者が後を継ぎたくなるような魅力的な経営状態への引き上げを図ります。
もちろんゆくゆくは自分のためになりますし、会社の為というのはいうまでもありませんね。
「磨き上げ」は「見える化」での課題が各会社の業界や状況によって異なりますので自ずとオンリーワンのリストとなります。
例えば、
「本業の競争力強化」
・商品やブランドイメージを高め、売上を増やす。
・知的財産権やノウハウを活用して、売上、利益の向上を図る。
「経営体制の総点検」
・経費を削減し、利益率を向上させる。
・不採算事業や不良在庫、遊休資産の整理による経営のスリム化
・大企業からの下請体制を脱却するための自社製品の開発・製造
・販路拡大や利益率向上のためのインターネットでの直販事業の開始
・社員を経営に参画させ、やる気を高める。
「経営強化に役に立つ取り組み」
・月次決算を行い経営状況を迅速に把握する。
など、「見える化」によって改善する項目は様々です。
特に難しく考える必要はありません。
従業員さんの年齢、社歴、業務内容を一つの表にまとめるだけでも、立派な会社の磨き上げになります。
例えば、
・従業員さんに関して耳に入れておくべき注意事項はあるか。
・最初に挨拶に連れて行く取引先はどこなのか。
・会社の資金繰りで注意すべき点はどこ?
・毎月の業績管理をもっとしやすくする方法は?
このように財務などのハード面と気持ちの部分のソフト面、どちらも「磨き上げ」には必要となります。
私ども大阪事業承継パートナーズでは、代表が弁護士をしておりますので、法律等の専門的分野についての知識・経験はもちろん強みです。
しかしそれだけでなく、ソフト面での気持ちを加味した問題点の発見・整理・方針の立案も得意としております。
見えない部分が多い、ソフト面でも弁護士として、依頼者様の力になりたい、より良い提案をしたい、という寄り添う精神がとても役立ってくるのではないでしょうか。
是非、一度私どもの代表、瀧井に会ってみて下さい。
びっくりするほど、フランクです。いい意味で(笑)
きっと弁護士の近付きづらい、話しにくいというイメージは払拭されると思います。
どこまでもクライアントと共に明るい未来へ向けて走り続けるそんな代表なのです。
大阪事業承継パートナーズでは、事業承継だけでなく、会社の組織化、リーダー育成についてもお手伝いさせて頂いております。こちらも是非、ご相談下さい。
大阪事業承継パートナーズ、もしくは、瀧井に少しでも興味を持たれた方は、
こちらからご連絡下さい。初回相談は無料となっております。
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お待ちしております。
今日もありがとうございました。
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