こんにちは。

　大阪事業承継パートナーズ　コンサルタントの岡本です。

　本日、番外編としまして

　「勝手に書籍紹介」をやってみたいと思います。

　たまーにしかお目見えしない企画になると思いますが、よろしくお願い致します。

　こちらは、読み終えた書籍の中から、私が「いいな、誰かにご紹介したいな」と思ったものを、完全に私の主観で勝手に紹介してしまう、という企画です。ですので、もしかしたら、作者の方の意図していない活用方法や感想もあるかと思います。

　その点、ご了承下さい。

　第１回目の今日は、こちらの書籍をご紹介！

「リクルートに会社を売った男が教える　仕事で伸びる５０のルール」

作者：松本　淳

です。

　この書籍は

今以上に能力を伸ばしたい人、仕事にいき詰まってる人、何だかモヤモヤしてる人、リーダーの人、このような、仕事と向き合う全てのビジネスパーソンへ向けた書籍となります。そして、読み進めていくと、それだけでなく、普段の生活にも十分役立つ事が書かれています。

普段の生活にすぐに取り入れられますし、取り入れた方がスムーズに生きられそうなのです。

どんな状況の方にも読んで欲しい書籍なので、ご紹介したいと思います！

　この書籍を仕事に活用したいなら、そのまま素直に読み進めてよいでしょう。

　普段の生活に、という方も置き換えが簡単ですから安心して下さい。読んでいるうちに、仕事以外の場面でも使えるんじゃないか、と直ぐに感じていただけると思います。

　この書籍は、

　５０個のルールが大きく４つのカテゴリーに分けられているという特徴があります。（このカテゴリー分けのおかげで大変読みやすいかったです。）

　そしてルール１つ１つが読み切り完結しており、気になる項目だけを選び、そのページへ飛んでそこだけ読むという形をとっても良いのです。（忙しい人には有難いシステムです。）

　そして、そのルールは目次で一目瞭然で探しやすい！

　自分のモヤモヤや悩みが分かっている人には、欲しい答えが見つかりやすい作りになっていると思います。

ちなみに４つのカテゴリーは以下の感じになっています。

１、圧倒的な仕事力を育てるための１４のルール

２、困難にめげないメンタルを育てるための１２のルール

３、良質な人間関係を育てるための１３のルール

４、未来への想像力を育てるための１１のルール

　なんだか、興味をそそられるカテゴリーですよね。

　特に２〜４に関しては私生活というか、生き方にも繋がる内容です。

　私が大変分かりやすいな、と感じたのは、

ルールの１つ１つに、具体的な例と共に、悩んでいる人が直ぐに実践できるよう具体策が書いてあるところです。 

　一言でいえば、「今、どうすれば良いのか」が書かれているのです。

　また作者の松本氏が実際にこうしてみた、というような実践例も書かれています。

　ビジネス本を読んでいると、「そう言われるのは分かるけど、じゃー、今、どうしたら良いの？」と思う事よくありませんか？読み手としては、今なんとかしたいと思っている事が多いと思いますから。

　完全に私の主観となりますが、この書籍にはそういう所が少ないと感じました。

　じゃー、今どうするの？というところまでケアされているなぁーと。

　実はこの「勝手に書籍紹介」を思い立ったのも、この書籍の中にあった、

ルール２・情報は消費のみならず、生産することが大切

という項目の、こちらの言葉に感化されたものなのです。

『「十分にインプットしてからアウトプット」という発想ではなく、アウトプットファーストで「まずは書いてみる」という姿勢が大切』

　我ながら単純な思考の持ち主なので、とりあえず実行してみようと思い立ったわけです(笑)

　こちらの言葉１つを取っても、個人個人で感じる事は違うと思いますが、私自身はハッと気付かされ、直ぐに思考を変えてみようと思えたので、きっと皆様にも響くルールがあるのではないでしょうか。

　情報社会であるが故のSNSとの付き合い方・活用方法なども書かれていますし、VUCAの時代への対策・心の持ち方なども興味深かったですね。

　そして、ルールごと、それぞれにチェック項目があるのも良いところです。

　書き込み形式なので、今の自分の状態を言語化して確認できる。できていなかった事が明確になるのと同時に、思いもよらなかった自分の状態に気付けるチャンスをくれますよ。

　そして最後に、もう１つ！個人的にとても嬉しかったのは、

　難しい言葉で書かれていない。というところです（笑）

　横文字や難しい単語はほぼ使われてなく、どんどん読み進めることができました。そしてスッと入ってきた感覚です。

この書籍の中の

カテゴリー３・ルール３４を実践されて書かれたのかな、と思い、有難い気持ちになりました。

　紹介はここまでとさせて頂きます。

　ご興味持たれた方は是非書店に行ってみて下さい。発行されたばかりですから見つけやすいと思いますよ。

　あ、今はもう書店ではなく、ネットですかね（笑）

　私自身、目次を見て本を選びたい〜と思っているため、ついつい本屋へ、と案内してしまいました。

　調べたらamazon・Yahoo!ショッピングにもありました！

　では、本日はここまでとさせて頂きます。

　次回はいつになるか分かりませんが、また番外編やってみたいと思います。

　お付き合い、ありがとうございました。

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